ワニの腹部から子供の遺体の一部、両親の目の前で襲われた8歳男児か(コスタリ…
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ジョブ巡査に領収書を書いてもらった。その領収書が決定的な証拠となり、ジョブ巡査は逮捕され、銃、車両、携帯を押収された。『Netwerk24』によると、ジョブ巡査は金銭問題を抱えており、銃を貸し出して得た現金を借金返済にあてたかったようだ。
フリーステイト州「Hawks」のクバンドラン・ムードリー少将(Kubandran Moodley)は南アフリカ警察内部の汚職について危惧しており、今回のおとり捜査に関わった犯罪捜査班、「Hawks」及びブルームフォンテーンとプレトリアの重大汚職ユニットのメンバーに対して、迅速な行動及び情報の傍受、人命が守られ、警察の銃が犯罪者の手に渡らなかったことなどについて感謝の言葉を述べた。またムードリー少将は、今回の捜査がうまくいかなければ「冷酷な犯罪者に銃を奪われていたかもしれない」と捜査の成功に安堵している。
銃による犯罪を減らそうと活動している団体「Guns Free South Africa」によると、南アフリカで銃を保持しているのは約535万人、そのうちライセンスを登録しているのはわずか300万人、残りは違法で所持しているということになる。しかも紛失、または盗まれている銃は年間およそ9855挺というから驚きである。貧困世帯の多い南アフリカ、銃犯罪はまだまだ減りそうにない。
画像は『DFA 2019年10月10日付「FS policewoman in dock for hiring out gun used in cop shop burglary」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)