約千円で購入しドアストッパーとして使われていた胸像、4億円超の価値が判明(…
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ゆるキャラ界にとっては深刻な問題だと思われる。
昨年は『ゆるキャラグランプリ2018』で行政(市の職員)主導の組織票疑惑が取りざたされた。営利目的とは違い地域の活性化を目指してのことだろうが、「ゆるくない」感は否めない。
ふなっしーやにゃんごすたーのようにゆるキャラ自身が「ゆるくない」のはともかく、関係者の「大人の事情」が見え隠れするようでは子どもたちに夢を与える「ゆるキャラ」としていかがなものか。
自治体に限らず企業や団体によるゆるキャラの乱立で「ゆるキャラ戦国時代」という状況にあり、『ゆるキャラグランプリ』で優勝して注目を集めるには相当な努力が必要なことは分かる。ただ、そのためになりふり構わずやっていては「ゆるキャラ」本来の魅力が失せてしまい、ファンが離れてしまう可能性もあるだろう。今はそうしたことを考え直す大切な過渡期かもしれない。
画像は『宮澤エマ オフィシャル 2019年2月9日付Twitter「明日のフジテレビ「#ワイドナショー 」に出演します。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)