運転していた少女が16歳の同乗者を乗せて「#Birdboxchallenge」を決行。しかし車が別の車線に入り、走行中の車や電柱などに衝突した。幸いにも他の運転手を含め、深刻な怪我をする者はいなかったようだ。11日にレイトン市警察がTwitterで注意喚起したが、同警察署のトラヴィス・ライマン警官は「今更、このような警告をしなければならないとは思ってもいませんでしたが、目隠しをして運転をしないでください。これほどの危険な行為は、道路にいる自身だけでなく他人を巻き込み、絶対に許し難いものです」と話している。
巷では「#Birdboxchallenge」で目隠しをした人々が壁に向かって突進したり、往来の激しい道路に近付くなど危険行為が流行しているため、1月2日にNetflix側が異例の警告ツイートを出していた。
「こんなことを伝えなければならないことが信じられませんが、どうか、どうか、このバード・ボックス・チャレンジで自分を傷つけないようにしてください。どうやってこれが始まったのかきっかけはわかりませんが、みなさんのNetflixへの愛には感謝しつつも、2019年は少年少女のみなさんがこのネットミームのせいで病院へ搬送されるなどというようなことがないようにと、当社は願っております。」
なお今回、車を運転していた17歳少女は無謀な運転をした罪で逮捕された。レイトン市警察のTwitterには「これはもう犯罪行為だろ」「少女は永遠に免許取り消しにすべき」「こんなチャレンジをしている奴らへの見せしめのためにも、少女には厳しい処分を下さないと!!」「言葉がないわね」「これが自分たちが住んでる社会なのか…神よ助けてくれ」といったコメントが見受けられる。
画像は『Layton Police 2019年1月11日付Twitter「Bird Box Challenge while driving…predictable result.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)