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その日は特に激しかったようだ。大量に食べたヤロスラヴさんを見た店主は「これではビジネスにならない」と思った。
勘定時にチップを払おうとしたヤロスラヴさんに、ウエイターは「食べ放題の料金だけでいい」とチップを遠慮した。しかしその後、店主とシェフから「あなたは食べすぎるからもう来ないでほしい」と言われ、ヤロスラヴさんは驚いた。店の態度に失望したことから、ヤロスラヴさんはグーグルのレビューに苦情を書き込んだ。すると店主から謝罪の言葉があったものの、「あなたはいつも4~5人分食べるから。申し訳ないが入店禁止にさせてほしい」と返信があったという。
店主は地元メディアの取材にも、「客を入店禁止にするのは嫌なことですが、彼の場合は致し方ありません。他の客のための寿司がなくなってしまうからです」と話している。このニュースはドイツで拡散し、「sushi man」とまで呼ばれるようになったヤロスラヴさんは、最初こそ店側の対応にショックを受けたが今では笑い話にしており、今はランツフートにもう一軒ある別の寿司レストランに通っている。ヤロスラヴさんの旺盛な食欲に気付いているその店では、入店を拒否する代わりに食事中は巧妙に飲み物を勧めてくるそうだ。
画像は『Jaroslav Bobrowski 2017年5月21日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)