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とても明るく冗談も大好きな『デッドプール』シリーズの人気俳優ライアン・レイノルズ(41)。しかし彼はこれまでの人生でほとんどの期間を不安症状と闘い続けてきたとのこと。メディアのインタビューで、彼なりにどう苦しみに向き合ってきたのかなどについて告白している。
このほどライアン・レイノルズが『ニューヨーク・タイムズ』の取材に応じ、長いあいだ不安症状に苦悩してきたと告白。笑顔が多くジョークも好きな彼だけに意外であるが、本人はこのように話している。
「そう、不安症状を抱えてきたのさ。これまで絶えずね。」
そして「生まれてから今に至るまで、ほぼずっと抱えてきた問題なんだ」と明かし、こう続けた。
「症状が軽くて『ああ、これが心配だな』という程度で済む時もあるし、もっと深みにはまって闇に落ちた気分になることもあるんだ。」
そんなライアンはテレビ番組に出演する前になると不安感が増し、吐き気がすることさえあるそう。そのような状態になった背景に「亡き父の影響がある」と考えているようだ。幼少期のライアンは絶えず「パパをイライラさせちゃダメなんだ」と気をつかう生活で、その父親の存在ゆえに「家庭環境は不安定だった」という。
そのため父との関係は複雑だったものの、