バーチューは「もしそうなら、この番組で発表していますよ」とかわす。しかし隣に座るモイヤーを時折見つめるバーチューの眼差しからは、“スケート・パートナー”という関係以上のものを感じ取った視聴者は多かったはずだ。
デジェネレスも優等生的な回答にどこか腑に落ちない様子で、「絶対に付き合っていない」ことを証明するために、お互いについてどれだけ知っているかを問うクイズが行われた。いくつか不正解があったものの、モイヤーが着ぐるみなどのキャラクター・マスコットが苦手なこと、バーチューは映画化されるとしたらエマ・ワトソンに自身を演じてほしいことなど、互いに熟知している様子を垣間見せた。
バーチューのInstagramには「またファンになってしまった」「カナダの誇り!」と番組への出演を祝福するコメントが目立ったが、なかには「本当に付き合っちゃえばいいのに」「どこから見てもお似合い」「パーフェクト・カップル」といった書き込みも多々見られた。
現時点で次の五輪への出場は考えていないようだが、その美しく官能的な演技でこれからも世界中のスケートファンたちを魅了してほしいものだ。
画像は『Tessa Virtue 2018年3月20日付Instagram「Started from the bottom now we’re here Photo by Michael Rozman / Warner Bros.」、2018年2月11日付Instagram「#teamcanada #VirtueMoir #XX #pyeongchang2018」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)