ワニの腹部から子供の遺体の一部、両親の目の前で襲われた8歳男児か(コスタリ…
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現場に到着したNSRIは、すでに待機していたロベン島観光フェリー「Madiba 1」とNSRIの「Spirit of Vodacom」へと乗客らを速やかに移動させ、ケープタウンのテーブルベイの港へと全員を搬送した。地上でも救急隊ER24が待機、ケープタウン市や空軍もヘリコプターを出動させ万が一に備えた。
ケープタウンでは乗客2名が病院に搬送され、数名が低体温症で手当てを受けたものの、68名全員の無事が確認された。現在、南アフリカ海上安全局(South African Marine Safety Authority、SAMSA)が事故原因の調査を行っている。
ロベン島を巡るフェリーは船長が泥酔したり、機器の故障が多発するなどトラブルが絶えない。世界遺産であるロベン島への人気が高まっているだけに、運営管理はしっかり行ってもらいたいものだ。
画像は『IOL News 2017年9月18日付「Internal and maritime safety probe into Robben Island ferry sinking」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)