川沿いの羊をアナコンダが襲う瞬間 数秒で首を絞め上げ水中へ(ブラジル)<動…
Rank.1
このニュースを知った人々からは「救急車を待っているとはいえ、そんなに長い間なぜ濡れた道路に放りっぱなしにしておくのか」という疑問が寄せられた。これに対して、リンダさんは「救急車を待っている間、2人の警察官がそばに付き添ってくれていましたが、電話で『万が一、女性の腰や背中が骨折しているといけないから動かさないように』と救急オペレーターに言われて指示に従っていたため、仕方なくこのような状態で待っていたのです」と説明している。
現在のベロニカさんは、病院でレントゲン検査やその他の検査待ちだという。リンダさんは、立ち止まり母親を思いやる行動をしてくれた通行人たちに感謝の気持ちを述べている。
イギリスでは今年4月にも、息子の怪我が酷く救急車を要請した母親が「金曜の夜だから」と拒否されるという出来事が起こった。重傷患者が優先になるとはいえ、救急車や救急隊員の絶対数が足りないというのはイギリスが抱える大きな課題であると言えよう。
画像は『WalesOnline 2017年9月8日付「Elderly woman left lying in the street for three hours in the rain waiting for an ambulance」(Image: South Wales Echo)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)