結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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アメリカの人気俳優ロバート・デ・ニーロがブラウン大学を訪れ、卒業生たちに向けて米ドナルド・トランプ大統領への不満をぶちまけた。「かつては人の気持ちをぐっと高めるような国だったはず。なのに今のこの国は、くだらんお笑い映画さながらだ」―厳しい口調でそう述べたデ・ニーロは、巣立つ若者達に「変化をもたらすべくどうか尽力を」と訴えた。
このほどロバート・デ・ニーロがブラウン大学の学位授与式にてスピーチし、学生達にこのように語りかけた。
「皆さんが学校に行き始めた頃、この国は(映画・ドラマのジャンルにたとえるなら)人の気持ちを高め奮い立たせてくれるドラマだった。なのに今、君達が卒業して出て行く社会は、悲劇的なほど愚かなコメディ映画のようなありさまだ。」
「できれば校門の鍵を閉め、ここに残ってほしい。それでも巣立つというのなら、どうか変化が生じるよう尽力してほしいと思う。この狂った状態に歯止めをかけるべく、努力してほしいんだ。しかも今すぐに始めてほしい。来年の卒業生たちが、より良い社会に巣立てるように。」