「ママ、この子飼ってもいい?」庭から抜け出した犬、子猫を連れて帰る(米)<…
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帰らぬ人となったチュニスさんは1980年代に会社「Game Hounds Safari」を設立しており、会社のサイトによると複数の犬を使って鹿や猪を追い詰めて撃つ「Monteria hunts」というヨーロッパ流の狩猟法を南アフリカ地域に広めた人物でもあったそうだ。また頻繁にアメリカへも足を運んでおり、富裕層をターゲットに野生動物の猟で記念品として剥製などを持ち帰る“トロフィー・ハンティング”への参加を呼び掛ける活動も積極的に行っていたという。なお4月に同じくジンバブエで狩猟中、ワニの餌食になって死亡したハンターのスコット・ヴァン=ザイルさん(44歳)とも親しい間柄だったそうだ。
チュニスさんの遺体は20日、ワンゲ・コーリアリー病院の霊安室に搬送された。チュニスさんのFacebookには、彼を「偉大なハンター」として敬い親しんだ人々から多くの追悼メッセージが寄せられている。しかし一方で、動物の命を奪うハンターたちに反感を抱く人々からは「自業自得」といった批判の声もあがっている。
出典:http://www.tbbiggamehounds.co.za
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)