動画『【衝撃】おばあちゃんの激しすぎる後悔/Japanese Grandmother’s Amazing Regret』では、娘や孫と離れて暮らすおばあちゃんが主役であり唯一の登場人物だ。動画はおばあちゃんの部屋の中を映像で見ることができる“見守りカメラ”をオンにするよう、娘から電話がかかってくるところから始まる。電話で娘と話すうちに、孫“けんじ”の誕生日が今日だと気付くおばあちゃん。何かプレゼントをあげたいが今日中に渡すことは難しい。急におばあちゃんが「なんてこった、なんてこった…」「孫の誕生日を忘れとったよ」と自分を責めまくり、激しく後悔し始めるのだ。

その後悔の仕方が尋常ではない。まずは「バカバカ、馬鹿者がー！」とちゃぶ台の座布団を盛大に放り投げる。そして「時間よ戻れ、時間よ戻れ」と目覚まし時計の針をぐるぐると戻してみるものの、本当に時間が戻るはずもなく「戻りません」とむなしくつぶやく。そのうちに「どうしましょ、どうしましょ」と慌てながら、両手を使わずにくるりと前転、プレゼントを探して「何かー！　何かー！」と叫びながらブレイクダンスのようなパフォーマンスを畳の上で繰り広げ、右のたんすの引き出しを開けて中のものを放り出し、左のたんすに移動するときに軽やかに側転を披露、そこで通帳と実印を発見するが「こりゃ、ムリだろがー！」とひとり突っ込みを入れて、華麗に宙返り。その後もいくつかアクロバティクな技をキメてから、「ごめんよ、けんじー」と見守りカメラに向かって謝った。

おばあちゃんの後悔はどのような結末を迎えるのか？　それにしても見守りカメラを見ていた娘は、元気すぎるおばあちゃんに仰天していたに違いない。

（TechinsightJapan編集部　高沢みはる）