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クロアチアの農場で、足が8本も生えているヤギが誕生した。体を詳しく観察して分かったのは、このヤギが両性具有であること。極めて珍しい例だとして話題になっている。
こちらの画像はitv.com/newsのスクリーンショット。このほどクロアチア北東部のある農場で、“Octogoat”と呼ばれる8本足のヤギの赤ちゃんが生まれた。その赤ちゃんはなんとメスとオス両方の生殖器官を持っていることも判明し、獣医は大変珍しいと驚いている。両性具有として生まれた原因について獣医は、そもそもこのヤギはオスとメスの二卵性の双子で、母ヤギの子宮で細胞分裂を重ねるうちに変異が生じたのではないかなどと説明したという。
こうした個体は短命という説も多いが、獣医は「最初の1週間を上手く生き延びれば2~3年ほど生きるでしょう」との診断を下し、周囲は健やかな成長を見守っている。ただし赤ちゃんヤギはやや弱々しく、なかなか自分の足で立てないそうだ。農場経営者のZoran Paparicさんは、「母ヤギの“Sarka”はここにきて3年ですが、かつての出産がすべて多胎でした。4度目となるこの子は1頭で双子というわけなのでしょう」と話している。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)