赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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ドイツ西部シュマレンベルクで、生後間もない赤ちゃんが両親の飼う犬に咬まれて死亡するという事故が発生した。
警察の発表によると、先週木曜日、シュマレンベルクに住む家族が飼う2頭の犬のうち、シベリアンハスキー系の雑種犬が子供たちに襲いかかり、2人いた子供のうち1人は難を免れたが、もう1人の生後2週間の赤ちゃんが頭を咬まれ重傷を負った。
この赤ちゃんは事件発生後すぐに病院に運ばれ手当てを受けたが、治療の甲斐なく翌日に亡くなった。飼い犬は事件発生後、安楽死させられている。
普段おとなしい性質であったこの犬が、今回なぜ赤ちゃんを咬むに至ったのかははっきりと分かっておらず、警察によって原因究明が続けられている。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)