小学1年生担当の教師が生徒を「将来の犯罪者」とFacebookに書き込んでいたことがこのほど明らかになった。KTLAニュースが4月1日報じている。

ニュージャージー州パターソン、パターソン学校区の発表によると、1年生を担当する女性教師は書き込みの中で、生徒達は「将来の犯罪者」で、自分は「看守」として彼らを監視している気分だとしている。

この書き込みを発見した保護者が激怒し、1日に学校側に抗議を行った。教師の氏名は公表されておらず、現在休職扱いとなっているが、学校区側は調査を続行していると話している。

保護者の一人は「私達の信頼を裏切る行為。彼女が戻ってきたら、子供を転校させる」と学校側の対応に不満をあらわにした。
（TechinsightJapan編集部　あきながまさこ）