赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
Rank.1
アメリカといえば消費大国。スーパーに行けば、日本の3倍くらいの大きさのカートに山盛りに商品を積んでレジへと向かう。その際に利用するレジ袋ももちろん大量だ。16日、食品スーパーなどでプラスチック製のレジ袋使用を禁止する条例が可決した。
この条例を可決したのはロサンゼルス郡委員会。対象となるのは、食品スーパーやコンビニエンスストア、ドラッグストア、酒屋など食品を扱う全店舗で、紙のレジ袋を提供する場合は、1枚につき10セントで販売する事を義務付けている。つまり、日本のようにレジ袋有料ではなく、レジ袋禁止なのだ。やはりアメリカはやる事が大胆だ。
カリフォルニアでの年間レジ袋消費量は約190億枚で、そのリサイクル率はわずか5%。環境汚染を考えての今回の措置だが、プラスチック製造業や既存のリサイクル業などの雇用が減る事を懸念する声も上がっているという。
(TechinsightJapan編集部 CHIKAKO)