赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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LAといえば青い海、青い空、風になびくヤシの木、ハイビスカスなど、癒しのイメージが多いが、9日に公表されたアメリカ心理学会のストレス調査の結果によると、ロサンゼルスの住民のストレスレベルは他都市の住民に比べて高いことが明らかになった。
調査によると、29%の住民が「多大なストレスを抱えている」と答えていて、全米の平均値24%を大きく上回っている。住民の抱えているストレスの内容は、金銭の不安が76%、社会の経済状況が75%、仕事が69%となっている。確かに、ロサンゼルスの失業率は12.6%で10人に1人は失業しているという現状に、仕事の心配も多いに違いない。
ハリウッドやロングビーチなど、お金持ちのイメージがあるLAだが、今の経済状況を考えると癒しではなく、ストレスの方が多くなってしまうのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 CHIKAKO)