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海上で火災を起こして航行不能になった大型客船「カーニバル・スプレンダー」が11日、タグボートに曳航されてカリフォルニア州サンディエゴに入港した。
今回事故があったスプレンダー号は7日にカリフォルニア州ロングビーチを出港し、8日にエンジン室からの出火で航行が不可能になったが、火はすぐに消し止められた為けが人はでなかった。しかし、サンディエゴに入港する11日までは船内は真っ暗で、お湯も出ず、温かい食事も出ず、トイレも流すことが出来ないという、まるで地獄のような4日間だったという。
ご存じ「タイタニック号」のような悲劇にはならなかったが、現代でもその危険性は十分にあるのだと思わずにはいられない。タイタニック号の悲劇が起きたのは1912年。98年も前の出来事だった。スプレンダー号に乗っていた乗客のほとんどが、今回が最後のクルーズだと言っているという。
(TechinsightJapan編集部 CHIKAKO)