赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
Rank.1
マクドナルドのハッピーセットが大好きな子供たちは大勢いるだろう。そのハッピーセットが販売禁止になる条例が9日、サンフランシスコで可決した。
米ファストフード大手マクドナルドで「ハッピーミール」と呼ばれているこのセットは、カラフルな箱の中にハンバーガー、ドリンク、ポテトフライが入っており、人気映画などとタイアップしておまけを付けて子供向けに販売されている。このハッピーミール、実は少し前にも世間を騒がせていた。
ニューヨーク在住の芸術家で写真家のサリー・デービスさんが、友人との賭けでハッピーミールを買い4月10日に写真を撮り始めた。その後6か月がたっても食べずに置いてあるハッピーミールのハンバーガーとポテトは、ほぼ購入時と同じ状態を保っているのだという。子供向けに販売されているこの商品に、多くの人が「こんなに長く持つ食品は安全なのだろうか?」との不安を抱いている。
今回の条例では、子供の肥満対策を目的に、果物や野菜を取り入れて栄養価を高め、飲み物を含めて600カロリー未満の熱量で、カロリー全体の35%の脂肪分に抑えることなどを義務付けている。
(TechinsightJapan編集部 CHIKAKO)