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少年3人の乗った車が歩行者を跳ね飛ばし、スクールバスと衝突するという事故がボイルハイツで起こった。はねられた歩行者は死亡、スクールバスに乗っていた生徒など21人がケガをしている。KTLAニュースが26日伝えた。
事故が発生したのは25日午後3時22分。
カリフォルニアハイウェイパトロールの調べによると、黒のBMW車が猛スピードでイーストファーストストリートの赤信号を突破、ハンドル操作を誤り、そばの歩道を歩いていたエデュアルド・ゲイタンさん(70)を跳ね飛ばした。さらに、ルーズベルト高校の生徒を乗せたスクールバスに衝突したという。スクールバスはその衝撃でスピンした後横転した。
BMW車には3人の少年が乗っており、事故を起こした後全員、その場から逃走したが、近くにいた工事現場作業員が2人を取り押さえた。残る1人はケガの治療を受けに病院に出向いたところを逮捕された。現場で捕まった2人のうち、運転していた少年は17歳、同乗者は14歳だった。
ゲイタンさんは病院に収容されたが、死亡が確認された。スクールバスの運転手は重体。生徒は全員、ケガを負ったが命に別状はないという。
少年3人に対しては、事故を起こした際の薬物と飲酒の影響が疑われ検査を行った。
(TechinsightJapan編集部 あきながまさこ)