リハビリセンターで81歳の男が、同室の男性を金属の棒で殴り殺したとみられる事件がラグーナヒルズで1日に発生した。KTLAニュースが伝えている。

調べによると、午後11時20分頃、ケール・アラゴンにあるリハビリセンターに入院していたウィリアム・レオ・マグドゥーガル容疑者がクローゼットから金属製の棒を取り出し、同室だったマヌ・バン・グエンさん（94）の頭を数回殴ったとみられている。

グエンさんは病院に運ばれ処置を受けたが死亡した。

殴打にいたった詳しい理由はまだ捜査中だが、部屋の中で、グエンさんがベトナム語で歌を歌ったことに腹を立てたためとみられる。同容疑者は容疑を否認している。
（TechinsightJapan編集部　あきながまさこ）