赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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スペイン領テネリフェ島のビーチで、ドイツ人観光客男性(23)が自分で作った砂のトンネルが崩れ、生き埋めになるというハプニングがあった。その深さは何と3メートル。2時間後、男性は地元消防士15人がかりで救出された。
スペイン領カナリア諸島に属するテネリフェ島のビーチで、ドイツから来ていた観光客男性(23)が砂の中に生き埋めになり、地元消防士に救出された。
この観光客男性はビーチで2つの深い穴を掘り、穴と穴をトンネルの様に繋げようとしていた。男性が穴の中にいる時に周りの砂が崩れてしまい、男性は首から上だけ地上に出したまま、完全に生き埋めになってしまった。男性のガールフレンドが緊急サービスに通報し、地元消防士がヘリコプターで現場に駆けつけた。
現場には15人の消防士が集まり、全員で男性の救出作業にあたったという。消防士によると、この男性は何と3メートルの深さまで穴を掘っていたそうだ。生き埋めになった男性は、2時間後に無事救出された。
スペインのビーチでは以前にも掘ったトンネルが崩れて生き埋めになる事故が起きており、今年7月にはスペイン南西部のビーチで、スイス人兄弟がトンネルを掘っている最中に穴が崩れ、12歳の少年が死亡しているという。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)