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2個のガスボンベが、ウィーン市内の線路に放置されるという事件が発生した。ひとつ間違えると大爆発という状況であったという。
そのガスボンベは、ウィーン東駅からジンマーリング駅に向かって回送電車を運転している運転手によって発見された。
幸い運転手は急ブレーキをかけ、電車はガスボンベに衝突することなく停車したが、その後通報を受けた警察官が駆けつけた際、ガスボンベはご丁寧にも倒れないようにセメントの欠片で挟まれて固定され、線路の上に置かれていたという。
更にその一つからはガスが漏れており、ガスボンベ撤去の際、周囲に停車していた何台かの車両は爆発時を考慮し一時的に避難させたほど、その危険性は高かったという。
これらの状況から、明らかに悪質な意図があって置かれたものと警察は判断し、現在、犯人の行方を追跡している。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)