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フェリー会社で勤務していたウェイトレスの女性が、胸の手術をする為に休暇をとった。その分の手当ての支払いを会社が拒否した事で、女性は雇用主を訴えた。この手術は美容手術だったという。
フェリー会社Viking Lineでウェイトレスとして勤務していた女性が、昨年の秋に胸の手術をする為に2週間休暇をとった。これに対し、会社側が休んでいた分の手当ての支払いを拒否。女性は、その手術が「病気や負傷が理由での手術では無かった」ことを認めている。
法律によると、雇用側から手当てが支払われるのは「負傷した」場合のみで、この女性の場合「美容手術」であり、支払う義務は無いと雇用側は声明する。女性は雇用主を訴え、支払いを巡って裁判が行われる予定である。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)