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ドイツのナショナル雇用団体BDAが、W杯でドイツチームの試合が平日午後に開催される事から「職場の雇用主は職員にW杯の試合を観戦させるべきだ。」と声明した。
W杯、ドイツチームの第2戦は6月18日の午後1時30分に開催される。これは、職場にいるサッカーファンは試合を見逃す事を意味し、ナショナル雇用団体BDAのDieter Hundtが「雇用主は職員にW杯の試合を観戦させるべき。」との声をあげた。また、「職場で試合を観戦する事は、ビジネスアワーに職員の連帯感を煽る効果をもたらす事が出来るだろう。」とも声明している。
この声明に反論する雇用主もいるとみられるが、試合開催を控え、果たして職場でW杯を観戦出来る事になるのか?サッカーファンの職員は声を揃えて「観戦しよう!」と声をあげるだろう。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)