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第2次世界大戦時の不発弾の処理作業中に爆弾が爆発し、処理を行っていたうち3人が死亡、6人が負傷、うち2人が重体と伝えられている。
ドイツ中部で、爆弾処理班の作業中に第2次世界大戦時の不発弾が爆発した。この爆弾処理作業に当たっていた作業員3人が死亡、6人が負傷し、うち2人が重体と伝えられた。爆発した不発弾は大戦時に戦闘機が落としたもので、合計で約500kgもあったという。爆発後、消防隊が地元住民約7000人を避難させた。
爆発当時、合計13人の作業員が現場で爆弾処理作業を行っていたという。ドイツには各地に第2次世界大戦時の不発弾があり、定期的に処理作業が行われているが、爆発するケースは大変稀だという。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)