赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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刑務所の収容者が、面会に訪れていた恋人を殺害し、自身も自殺を試み重傷を負うという悲劇的な事件があった。恋人の女性は攻撃された後、まだ息があり、息絶えるまでかなりの苦痛を味わったとみられている。
ドイツのRemscheid刑務所で、収容者の男(50)が面会に訪れていた恋人(46)を殺害した。看守が発見した時、男自身も自殺を試み重傷だったという。男は病院で手当を受けているが、現在様態は安定しているという。
殺害現場となった長期面会室の天井から、2種類のナイフとレンチが見付かったことから、警察はこの男が予め恋人を殺害し、自殺をする計画していたとみている。殺害された恋人は上半身に4つの刺創があり、また、頭部外傷と首に絞殺痕があった。検視官によると、この女性は攻撃を受けた後、数時間生きており、かなりの苦痛を味わいながら死亡したとみている。女性が面会に訪れたのは午前10時半頃で、遺体が発見されたのは午後3時35分だった。
男は手首を切っており、2011年には初の仮釈放を控えていた。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)