赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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先日ドイツで動物園のショーの最中に調教師がトラに襲われ大怪我を負ったニュースをお伝えしたばかりだが、またもやドイツで女性飼育員がトラに襲われて負傷する事件が起こった。
先日ハンブルグにある動物園で、ショーの最中に約200人の観衆の目の前で調教師の男性がベンガルトラに襲われて手を切断手術する大怪我を負ったニュースをお伝えしたばかりだが、ドイツでまたも動物園の飼育員がトラに襲われて重症を負う事件が起こった。
今回トラによる事故が起こったのは、Ascherslebenという街にある動物園だった。女性飼育員がトラの檻の中を掃除していたところ、閉じられていなかった檻のドアから一匹のKarimと名付けられている雄の白いトラが入ってきたという。このトラは女性飼育員を後ろから襲い、上に覆いかぶさった。たまたま檻の近くで仕事をしていた他のスタッフが大急ぎで檻のドアを閉めて彼女を助け出し、彼女はヘリコプターで病院へ搬送された。
負傷による命の危険は無いと伝えられているが、彼女の容体については警察は口を閉ざしたままである。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)