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新しく発表された調査で、ドイツのレストランチェーン8つの少なくとも25店舗のブランチをチェックした所、「きちんとしたサービスを受けれる」チェーン店はたった3店のみで、殆どの従業員にかなり改善の余地がある事が明らかになった。
ハンブルグを拠点に置くDISQ(German Institute for Service Quality)が、この度ドイツのレストランのサービスはどれ程満足がいくものかを調べるために調査を行った。調査をしたのはドイツで展開されるレストランチェーン店8つ、少なくとも25店舗のブランチに調査員が足を運んでチェックを行った。調査が行われたのはステーキハウスBlock House、ポーク料理のチェーン店Schweinskeを始め、ピザハット等、ドイツで人々が良く利用するチェーン店だ。
この調査の結果によりわかった事は、多くの従業員が店で提供している食品についての知識が無い事、また調査をした従業員の半数以上が食品によって引き起こされるアレルギーの知識が全く無かった事だ。中でもあるチェーン店では、調査した10項目のうち3項目しか合格出来なかったという。DISQのディレクターMarkus Hamerさんは、「殆どの店舗においてサービスの質は”平均的には満足できるだけ”のレベル」と調査結果を述べており、またこの調査で、ドイツの主要レストランチェーンの従業員はサービス面や知識面において、かなり改善の余地がある事が明らかになった。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)