危険犬種「アメリカンブリーXL」10歳女児の首を狙って襲う 飼い主は違法に…
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今年3月にドイツで起こった生徒による銃乱射事件。17歳の少年が、15人もの人々を次々に銃で殺害したこの事件は、日本国内でも大きな衝撃を与えた。事件からおよそ9ヶ月。自殺した犯人の少年が持ち出した銃器を所持していた父親が、故殺罪で告発された。
まだ記憶に新しい、今年3月にドイツ南部のウィネンデン町で起こった銃乱射事件。犯人のTim Kretschmer(17)は、15人を無差別に銃で殺害した後に自殺した。(※事件報道当時は16人死亡とされていたが、現在では15人となっている。)この少年は、父親が家に置いていた銃を勝手に持ち出し犯行に使用した。Kretschmerの父親は地元では成功しているビジネスマンで、家に12丁以上の銃器を所持していたという。
銃乱射事件を起こした少年が簡単に家から銃を持ち出せるようなずさんな銃器管理をしていた事から、父親は検察官に故殺罪で告発された。この父親は、現在故殺の罪で15カウント、被害者に肉体的危害を与えた罪と銃器所持取締法違反の13カウントで告発されている。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)