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American Oxford Dictionaryが選んだ“2009年の言葉”は「Unfriend」。動詞として使われるこの言葉は「Facebookなどのソーシャルネットワーキングサイトで、ある人を“友達”から削除する。」という意味がある。FacebookやTwitterなどが爆発的な人気を見せた2009年にはふさわしい言葉とも言える。
Oxford dictionary Programで辞書編集者のクリスティーン リンドバーグによると、’un-‘という接頭辞が付く単語のほとんどは形容詞であり、unpack(=荷物をほどく)など’un-‘で始まる動詞はいくつかある。「しかし「unfriend」は他の典型的な単語とは違い、”友達になる”というfriendの動詞のような作用が意味に反映していない。」と‘unfriend’のユニーク性を強調している。
“2009年度の言葉”の最終選考まで残った単語をいくつか紹介しよう。
Sexting=性的な内容の画像やメールを送る事
Zonbie Bank =債務が資産よりも多いのに、政府等からのサポートで経営が続けられている金融機関
Choice mom= あえてシングルマザーになった人
Brown State=厳しい環境規制を設定していない州(対語 Green State)
(TechinsightJapan編集部 村居唯衣)