赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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スウェーデン南西部のUddevallaで、電車のエンジンに登った10代の少年が死亡する事故があった。
死亡した少年はノルウェーから来ていたスイミングチームのメンバーだった。事件当時、このチームは電車を乗り換える為に駅にいたという。少年は、チームの友達に写真を撮ってもらおうと電車の上に登った。その時、友達が電車のエンジンが何か音を立てているのを聞き振り返ると、電車の上に登った少年がエンジンの上で感電していたという。
感電した少年はそのまま生気の無い状態でエンジンの上から転げ落ち、病院へ搬送された。少年は救急車の中ではまだ息があったが、その晩夜8時頃に死亡が確認された。また、少年が感電する所を目の当たりにした13~17歳の8人のチームメイト達は、パニックになってUddevallaの病院へと連れて行かれた。死亡した少年が乗ったエンジンは事件発生時点で使用していなかったという。
車両とエンジンに登るのは非常に危険な行為で厳密に禁止されているが、毎年数回は同様に死亡者か重傷者が出ているという。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)