エリック ウィリアムソンが早朝に全裸のままで起き上がり、キッチンでコーヒーを作っていた。自分の家の中くらいは格好にこだわる必要もない。しかし丁度その時７歳の息子と外を歩いていた女性には、窓から見えたウィルソンの全裸姿は公然わいせつであった。

午前5時半頃ウィリアムソンがキッチンでコーヒーを作っているところを女性が目撃し、911通報した。フェアフォックス警察によれば、女性はウィリアムソンがその後さらに大きな窓へと移動し、性器を露出したと証言している。

ウィリアムソンは「当時ルームメイトはいなかったし、自分一人だけだった。人の姿は見かけなかったので、公然わいせつなどは考えもつかなかった。自分のキッチンに当然のように立っているのは自然なことだろう。」と容疑を否定している。

公然わいせつ罪を成立させるには、ウィリアムソンが事件当時に女性らの存在を認識していたことを証明しなければならない。しかしフェアフォックス警察は今回の事件は不注意による露出であり、刑事起訴はしないとしている。
（TechinsightJapan編集部　村居唯衣）