スウェデーン東部のGävleで、51歳の男が31歳の前妻を殺害しようと火をつけた。男は殺人未遂の容疑がかかっているが、ともに火傷で重体だという。

検察官によると、この男は前妻を焼殺しようと試みてアパート内で前妻に火をつけた。前妻は体の80%を火傷し、重体で入院しているが、この男も共に重体で治療が必要だという。当時家にはこの男と前妻の間の子ども3人がおり、家にいた全員が火傷を負ったが、うち子ども2人は軽症だという。また、家から出た炎はかなり強いものだったと近所の住民が証言している。

どのような方法で火をつけたのか等まだわかっておらず、男の回復を待って後日警察により男は質問を受けることになっている。この2人は最近離婚したばかりだったという。
（TechinsightJapan編集部　新谷友海）