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長距離列車が脱線して乗客200人中2人が負傷する事故があった。列車の運転手は当時酔っ払っており、血液からは法的な限界を超える血中アルコール値が検出された。
事故を起こした長距離列車は、KrakowからSwinoujscie間を約12時間かけて走行しているところだった。この列車には当時約200人の乗客が乗っており、「脱線する前まで列車は揺れ続けていた」と乗客が証言する。脱線した列車はWrocław付近の森林地帯で止まり、乗客200人中2人が負傷するだけで済んだ。しかし運転手からはかなりの血中アルコール値が検出され、酷く酔っ払いながら運転していた事がわかった。
これにより、ポーランドでは全ての長距離列車の運転手には毎日酒気検査を行う事を提案している。この列車を脱線させた泥酔運転手は現在拘留されており、最大で懲役10年が課せられる見込みだ。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)