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アルコールとタバコは他のLSDやエクスタシー等の違法のドラッグよりも有害であるとイギリス政府のドラッグの専門家が発表した。
政府にアドバイスをするドラッグの専門家David Nutt教授は、アルコールはヘロイン、コカイン、バルビツール酸塩、メタドンに続いて第5番目に有害であると格付けする。また、タバコは他の違法ドラッグに次いで9番目に有害だとされており、大麻、LSD、エクスタシーはアルコールやタバコより更に低いの11番目、14番目、18番目に格付けされている。
また、大麻を使用する人々と精神異常に関連性があるケースもあるという。また、20歳~25歳の年齢層の男性約5000人が大麻を使用しているとみられており、二度と使用しないように止める必要性があると主張している。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)