ドイツの保険会社により行なわれた調査で、ドイツ国内における「最悪のドライバー」達はドイツ南部に集結しているという結果が出た。

457の保険会社を営んでいる機構が、ドイツ人ドライバーの為の保険率を見積もる為に、ドイツ国内の地方の交通事故の統計を集計した。

この集計結果によると、ドイツ北東部が最も交通事故が少なく、ドライバーが安全運転を心がけている地域であるという事が報告されている。また、ドイツで最も交通事故率が高い地域であることがわかったのは、バイエルン州南部のKaufbeurenとPassauのである事がわかった。

この調査結果により、ドイツを南北に二分すると、ドイツ北部に比べて交通事故発生率が極めて高いドイツ南部に「最悪のドライバー」と称されたドライバー達が集結しているとの結果報告が発表されている。
（TechinsightJapan編集部　新谷友海）