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トラック運送業者より一時解雇された労働者達約60人が、彼らの状況が大幅に良くならなければセーヌ川に有害廃棄物を流すと声明し、ストライキを予告している。労働者達は約15000ユーロ(約200万円)の支払いを希望している。
フランス北西部にあるRouenの労働者約60人が、雇用先のトラック運送会社より一時解雇処分を受け、もし自分達の状況がこのままであれば、セーヌ川に有害廃棄物を流しストライキをすると声明した。労働者達は、もし雇用先が法律で定められた解雇最低額より上の、約15000ユーロ(約200万円)を支払わない場合、セーヌ川に8000リットルの燃料添加剤を流すと脅している。労働者達は、「これは私達の唯一の兵器です。私達は労働者ひとりにつき15000ユーロの補償を要求しています。」と語る。
また、最近フランスではこのような解雇処分を受けた労働者の動きが目立ち、以前にも工場閉鎖になり解雇されたと、雇用先のマネージャーを人質にとり、補償金の支払いを約束させるストライキがあった。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)