オランダで初めての新型インフルエンザの死者が出た。死亡したのは17歳の少年で、家族の希望により感染経路等は公表されていない。

オランダでも、ついに新型インフルエンザ患者の死亡が確認された。これがオランダ国内では1人目となる。

死亡したのは17歳の少年で、少年が新型インフルエンザに感染した時、すでに病気を患っていたという。少年の家族の希望により、この少年が何の病気を患っていたか、また、どのような経路で新型インフルエンザに感染したかは公表されていない。

現在までに、オランダでは663人が新型インフルエンザに感染したと確認されており、オランダは合計3400万のワクチンを10月までに用意する予定であるという。このワクチン接種プランは9月1日に公開されるという。
（TechinsightJapan編集部　新谷友海）