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スペインで、新たに新型インフルエンザで1人が死亡した。これでスペイン国内で新型インフルエンザの死者は6人目になる。また、スペインでは今後国民の40%をカバーできるワクチン投与計画があるという。
新型インフルエンザ患者の男性(53)は、Alzira東部の病院の集中治療室で治療をしていたが、治療の甲斐もむなしく死亡した。これでスペイン国内での新型インフルエンザによる死者は6人目となる。
健康大臣のTrinidad Jimenezによれば、現在新型インフルエンザに有効なワクチンを、最大で国民の40%に投与する計画をたてているという。ワクチンは、まず最初に妊娠している女性、そして14歳以下の子ども、そして高いリスクのある病気に苦しむ人々の順で優先して投与されるという。現在、約3700万人に渡るワクチンを準備している段階にあるという。
ちなみに、現在までにスペイン国内では1806人の感染が確認されている。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)