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ストックホルムの港近くの海上で、客船フェリー同士が激しい濃霧の影響で衝突する事故があり、合計5人が軽症を負い病院へ搬送された。
ストックホルムに位置する港Nynäshamn近くの海上で、高速フェリーのHSC Gotlandia IIとMS Gotlandが濃霧の為に衝突した。「双方の船は、港のドックに侵入しようとしていたところでした。その時辺りはとても霧が濃かったです。」と、MS GotlandのメディアレポートJan-Erik Rosengrenは言う。
衝突が起きたとき、フェリーは激しく振動し、天井のパネルは落ち、下甲板の窓枠は粉々になったという。乗客たちは激しい振動に慌て始めたが、何が起こったかはわからなかったという。衝突の後、乗客たちは無事にフェリーから降りることが出来たが、合計5人が軽症を負い病院へ搬送された。
衝突したHSC Gotlandia IIには579人、またMS Gotlandには1338人の乗客が乗っていたという。この後のフェリー運行には大幅な遅れが出た。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)