writer : ac
栄養失調で立つこともできず、今年5月に米ミズーリ州のバス停に捨てられた犬。優しい男性によって救助され、その後動物シェルターにやって来た
動物シェルターに保護されて間もないシーラ。栄養失調で立つことさえできず、痛みに耐えていたにもかかわらず、スタッフを歓迎するかのように尻尾を振っていたという
SRSLのスタッフは、歩けないシーラのために施設内を抱っこして移動し、外の新鮮な空気に触れさせるためベビーカーで散歩に出た
食事の量を増やしていったシーラは体力をつけ、次第に立つことやゆっくり歩くことが可能になった。SRSLに来てから初めて歩いたシーラ。足を踏ん張り頑張っている
SRSLに来た頃は体重約9キロだったシーラは、6月中旬には約16キロになり、筋肉もつき見違えるほどに元気になった
メールで「私たちはシーラに恋をした。だからシーラにたくさんの愛情と温かい家を与えたい」と伝えてきたという家族。シーラの輝く顔が素敵!
幸せいっぱいのシーラ。ドナさんは「いろんな場所に連れて行ってもらい、たくさんの愛情に包まれていて最高の人生を送っている」と語っている