writer : ac
今年3月、大親友の犬“マラ”を突然亡くしたグレート・ピレニーズのオス、“ホーダー”。マラがいなくなって約2週間後、いつも一緒に遊んでいたソファーの前にやって来て頬を擦り寄せた
ソファーの上に座っているのが生後6か月で亡くなったマラ。自宅で他の犬たちと遊んでいて突然倒れ、病院に着く前に息を引き取った。マラとホーダーは大の仲良しだった
何もせずにお座りし、庭をじっと見つめるホーダー。ミナさんは「ホーダーはマラがいなくて寂しいの。ああやってマラを待っているのよ」と言葉を添えている。後ろ姿がなんとも悲しい
マラが大好きだったおもちゃをくわえ、ソファーに横たわるホーダー。「ホーダーはマラがおもちゃを取りに来てくれるのを待ってるの。マラはホーダーにとって特別な存在だったから」とミナさんは語る
マラが亡くなって1か月ほどすると、ミナさんが飼っているオスネコがホーダーの後追いをするように。ミナさんは「ネコが悲しむホーダーを慰めてくれているの!」と語る