writer : tinsight-iruy
米マサチューセッツ州の空港で、怪しい物がないかチェックしていた探知犬の“バディ(Buddey)”。先月8日に異変を察知し、ハンドラーに伝えたという(『U.S. Customs and Border Protection 「CBP K9 Sniffs Out the Illegal Import of Mummified Monkey Remains」』より)
探知犬のバディが異変を感知した荷物を開けてみると、中からミイラ化した4匹のサルが発見された。持ち主は「個人的に食べるために持ち込んだ」と説明したそうだ(『U.S. Customs and Border Protection 「CBP K9 Sniffs Out the Illegal Import of Mummified Monkey Remains」』より)
タイから台湾へ向かう機内で2023年10月、ネズミ、カワウソ、カメなど合計30匹以上の動物が発見される。1人の女性客が容疑者として警察の取り調べを受けたという(『Metro 「Otter and rat cause absolute havoc on flight after escaping from hand luggage」(Picture: ViralPress)』より)
米ミネソタ州の空港で2023年9月、アメリカに入国した女性が“キリンの糞”を所持していると申告したため、税関で止められた。女性は持ち込みの理由について「ネックレスを作るつもりだった」と話したという(『U.S. Customs and Border Protection 「Unusual Repurpose of Giraffe Feces Seized by Minnesota」』より)
タイの空港で2023年12月、カワウソやプレーリードッグをズボンの中に入れ、台湾行きの飛行機に搭乗予定だった男が保安検査場で逮捕された(『กรมอุทยานแห่งชาติ สัตว์ป่า และพันธุ์พืช Facebook「เจ้าหน้าที่กรมอุทยานฯ สนธิกำลังหน่วยงานที่เกี่ยวข้อง」』より)
米バージニア州の空港で2020年1月、中国・北京からの搭乗客の荷物に乾燥鳥が。「ペットはそれを愛します」と謎の日本語が書かれていた(『U.S. Customs and Border Protection 「Dulles CBP Intercepts Dead Birds in Passenger Baggage from China」』より)
インドネシアのバリ島にある空港の税関で2018年2月、オランダに密輸が企てられた段ボール箱を押収。その中身は装飾を施された24個もの人間の頭蓋骨だった(『The Jakarta Post 「Island focus: Attempted human skull smuggling foiled」(JP / Zul Trio Anggono)』より)