writer : ac
米フロリダ州ラスキンのバイーヤ・ビーチで22日、大型の有毒エイ(Stingray)に背中を刺された女性。エイは背中にぶら下がっていたそうで、「死ぬかと思った」と述べている
応急処置に当たった救急隊はまず、エイの尾の一部を大バサミを入れて切り離し、エイを海に放していた。そして尾棘が刺さった状態のまま、クリスティさんを病院に搬送した
エイの尾に付いているノコギリ状の硬くて太い尾棘が突き刺さったクリスティさんの背中。肺から3センチと非常に危険な位置だった
手術で取り除かれた尾の一部。鋭い尾棘が見て取れる。クリスティさんの体内には今もエイの毒が残っているため、今後も入院治療が必要という
クリスティさんは家族でリラックスした休日を過ごしていたのだが…。エイに襲われた後は、パニックにならないように夫がそばに寄り添ってくれたという