身長62.8センチ、“世界一の笑顔”を持つ世界一背が低い28歳女性(印)<…
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スタジオのセット状況や誰がどの位置にいるのかも把握しておらず、「どうしようかなぁ」と悩んでいたところ、スタッフから「選挙が近いので政治ネタはNG」、「芸人の不祥事系は避けてほしい」、「審査員に五輪の選手がいるんで五輪関係は…」、それとセットの階段から転げ落ちるのは危ないのでやめてほしいなど、厳しい条件が提示された。「縛りだらけなんだよ、もう」と太田はこの時、ほとほと困ってしまったようだ。
そんな中でも、太田は濱家のツッコミ力を信頼し、またステージ近くにいたケンドーコバヤシ(52)を見て「ケンコバが何とかしてくれる」と確信した。そして期待通り、ケンドーコバヤシは太田が問題発言をするたびに飛びかかり、馬乗りになってフォローし、場を盛り上げた。
スタジオでは、太田が「吉本は倒産寸前です」と言い、元ジャングルポケット・斉藤慎二のギャグ「は~い!」を披露し、さらに「吉本ふざけんな! お前ら犯罪者だらけじゃないか」と挑発的な発言が飛び出した。吉本芸人たちからブーイングを受けたが、彼らも笑いながら応じていた。多くの制約がある中、太田は持ち前の自由奔放さで見事に番組を盛り上げ、スタッフの期待に応える形となった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)