同店の店主はこのように語っていた。
「全然気づかなくて、7月とかもめちゃくちゃ暑かったんで、その間にぱっと見たら『えらいことになってた』みたいな…。」
「気づいたのが8月の頭ぐらいで、早く変えようと思ったんですけど、お盆休みで『すぐには変えられない』と言われて。だったら夏のホラー体験みたいなので楽しんでもらえればって思って、しばらくはそのまま放置しようかなと思います。」
同店は看板をそのままにすることで、店の知名度を上げることに成功したようだ。そして、看板の写真はSNSで拡散され、今年のハロウィンを目前に海外のニュースメディアが紹介したことでさらに注目を集め、「ハロウィンが街にやってくる」「ホラー看板だ」といった声があがっている。
また、英ニュースメディア『What’s The Jam』は、この看板が今年になってますます恐ろしい外観になっており、それを撮影するために観光客が訪れていることを伝えている。
Xに投稿された今年9月の看板には、昨年に続く猛暑により目と口の部分に黒い点だけがかろうじて残り、さらに不気味さが増していた。
画像は『Mothership.SG 「Baby on Japan store sign turns into horror poster child as ink melts in intense summer heat in recent years」(Photo via Google Maps)(Photo via MokiebaseYamat/X)』『中國報 「家庭服饰店广告大海报掉色 拖逾一年不理 萌宝宝变猛鬼」(图:社媒X)』より
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)