一般的に赤ちゃんが言葉を話し始めるのは1歳前後と言われるが、イギリスの“口達者”な赤ちゃんの動画が注目を集めている。赤ちゃんは完全に言葉を発することができないものの、ベビーシッターとお昼寝を“する、しない”で言い合いになり、一生懸命に伝える姿が人々の心を温かい気持ちにさせているようだ。米ニュースメディア『New York Post』などが伝えた。
英リヴァプール在住のオレイカ・マッケイさん(Olayka Mckay、30)が6月21日、TikTokに赤ちゃんとやりとりをする動画を投稿したところ、多くの人の心を鷲掴みにした。オレイカさんは普段、友人であるリアノンさん(Rhiannon)の娘オーラちゃん(Orla、1)のベビーシッターをしており、動画を撮影した日はお昼寝についてオーラちゃんと言い合いになった。
言葉をはっきり話せないオーラちゃんだが、オレイカさんに「どうして寝たくないの? まだ元気いっぱいなの?」と聞かれると、枕を指差すような仕草をして「ウクテビブプッ」と喃語を発して何かを伝えている。その後もオーラちゃんは、まるでオレイカさんの言葉を理解しているかのように首を振ったり、目を大きく見開いたりしながら真剣な表情で訴えた。
2人の口論が続くなか、オレイカさんも負けじと「あなたはまだ赤ちゃんよ。私の言うことを聞かなくなちゃ!」と返すものの、