セイントくんとサームくんのどちらが白斑を患ったのかは明らかにしなかった。
「それは私の母から遺伝したのよ。そして私は、別の形で息子へとうつしてしまった。彼はとても軽い白斑を患っているの。」
キムの息子は治療を始めているようで、病気については「コントロールできている」と説明した。そしてキムは白斑について勉強し、息子に発症したことについて理解を深めたという。
「私はこの病気について何も知らなかった。だけど病気について学び、それがどこからきたのかを知った。遺伝性であることが分かったわ。そしてより多くのことを学び、それが神の恩恵であることを理解できたのよ。」
さらにキムは、ほかの子ども達も「少しばかりの湿疹」を発症していると付け加えた。
キムは自身が乾癬の症状と闘う中、どのような治療法を試しているかについても語っている。
「何でもやってみるつもりよ。これまでに特別なハーブ、ホリスティックな方法、6週間のセロリジュースダイエット、あらゆる外用クリーム、自然なものから不自然なものまであらゆる石鹸を試したわ。」
キムは2019年、姉コートニー・カーダシアン(45)が主宰するウェブサイト「Poosh」に寄稿し、妊娠中に治まっていた乾癬の症状が再び現れ、痛みで手が使えなくなったことを綴っていた。
「ある夜、トイレに行こうと起きた時、携帯電話を手に取るができなかった。次の朝に目が覚めても、携帯電話が取れず、歯ブラシを手に取ることさえできなかった。両手がひどく痛かった。」
その後、キムは乾癬を治療するために自身のライフスタイルを見直したという。
「健康的な生活を送り、できるだけ植物性のものを食べたり、海藻のスムージーを飲むようにしている。人生におけるあらゆるストレスの中で、自分のための時間を取るように心がけている。」
そして自身と同じ皮膚疾患と闘う人々に向けて、励ましのメッセージを添えた。
「もしあなたが乾癬を患っていても、そのせいで人生を台無しにしたり、自分に負けたりしないで。快適に過ごすために、あなたができることをする必要がある。決して、乾癬に支配させるべきではないから。」
画像は『SHE MD Podcast Instagram「Kim Kardashian’s Health Confession」「BTS recording with @kimkardashian」』『Kim Kardashian Instagram「Chi Chi’s 6th Bratz birthday party」』『Psoriasis Association Instagram「Last night, Kim Kardashian West shared photos of her psoriasis on her Instagram story」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)