イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子、ウェストミンスター公爵の結婚式で付添人を務める

脇の入り口から入っていったという。

新婦のオリヴィアさんは、父親と一緒にヴィンテージのベントレーで大聖堂に到着した。この車両は1930年、ベントレーの創業者のために製造されたものだ。

オリヴィアさんが纏ったのは、英ロンドンのウェディングドレスデザイナー、エマ・ヴィクトリア・ペインによるドレスだ。

そして頭上には、グロヴナー家の新婦が結婚式の日に着用するために作られた、1906年から一族に伝わる「ファベルジェ」のティアラ「Myrtle Leaf」を着けていた。

チェスター大聖堂は美しく、近くにヒュー氏の実家イートン・ホールがあることから、2人がこの場所を式場として選んだと言われている。

チェスター大聖堂で結婚したヒュー氏とオリヴィアさん。2人は2年の交際を経て、昨年4月に婚約した(『Chester Cathedral X「The Cathedral Community congratulates the Duke and Duchess of Westminster on their Wedding Day.」』より)

キャサリン皇太子妃はがんの治療中であり、ジョージ王子は学校があるため挙式には出席しなかったが、皇太子のいとこにあたるユージェニー王女の姿が目撃されたという。

この日、チェスターの主席司祭ティム・ストラトフォード牧師が司式を務め、チェスター大聖堂聖歌隊とノース・ウェスト・イングランドの音楽家達が演奏を行った。そして挙式後には、プライベートなレセプションパーティが開催された。

大富豪であるヒュー氏の結婚式には約400人の招待客が出席し、今年で最も格式高いイベントの一つとなった。そのため大聖堂へと続く沿道には、多くの群衆が新郎新婦やウィリアム皇太子をはじめとするゲストの姿を見守っていた。

画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「Always a pleasure to join the best of the film industry at The @bafta Awards.」』『Chester Cathedral X「The Cathedral Community congratulates the Duke and Duchess of Westminster on their Wedding Day.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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