Instagramのフォロワー数640万人超という女性インフルエンサーが今月初め、「ディズニーランドで体型を笑われた」と現地で撮影した動画を投稿して物議を醸している。モデルでもある女性の売りは、大きな胸とヒップに対してかなり細いウエストという極端な砂時計体型で、女性は動画の中で「私の身体は神から与えられたもの」とメスを入れたことを否定している。英ニュースメディア『The Daily Star』などが伝えた。
パナマ共和国の首都パナマシティ出身のグレイシー・ボンさん(GRACIE BON、27)が日本時間4日、Instagramにディズニーランドで撮影した動画を投稿したところ、これまでに417万回超の再生回数を記録した。
動画では、カメラに向かってポーズを取るグレイシーさんを怪訝そうな表情で見つめる人、背後でカメラを構えて笑う人、何度も振り返りながらグレイシーさんの大きなヒップを見つめる人などが次々と映し出され、グレイシーさんは次のように訴えた。
「そろそろ他人の体型について批判すること(ボディシェイミング)を止めるべきよ。私たちは皆、見かけも大きさも違うし、それが私たちをユニークにしているのだから。」
そして「ディズニーランドできょうだいたちと楽しい時を過ごしたかったのに、みんなに私の身体のサイズについてからかわれて台無しになったの」と説明し、次のように続けた。
「最悪なのは、彼らが子供たちにも同じようにするよう教えていること。彼らは私の写真を撮り続け、常にジロジロ見て、私のことを笑うのよ。」
「あなたは私が大げさに言っていると思っているかもしれないけど、身体が大きい女の子であることは私が悪いわけではないわ。これは神様が与えてくれたもので、私はその全てを受け入れなくてはならないの。たとえあなたが病気であっても、人と見た目が違っても、外観のせいでいじめられるべきではないのよ。」
さらにグレイシーさんは、